埼玉県越谷市 こしがやミツバチプロジェクト

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[内検] 02/25 凍死した群

気温も上がり、先日の大雪の後ようやく内検をすることができました。

雪の影響など皆無の健康な群があった一方で、凍死してしまった群もありました。
雪による低温が主原因と思われますが、振り返ってみれば、越冬初期の段階で既に弱体化の兆候が表れていたので、案の定ともいえます。

20140225-01.jpg
凍死で崩壊した群。その中心部。
最期は拳大ほどの大きさにまで縮小していました。

20140225-02.jpg
最後の最後まで女王の体温を保とうとしていたようですが、そのまま凍死。
自然は素晴らしいですが、同時にとても過酷なものだと改めて感じます。

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20年ぶりの大雪

先週末に続き、今週末も降雪がありました。
特に今回のものは相当で、巣箱の手前が危うく埋まるほどでした。
後日、気温が上がったら内検する予定です。

20140216snow.jpg
巣門をほぼ塞いでいた雪も、日が当たってだいぶ溶けました。

[考察] 越谷地域における西洋ミツバチの越冬状況

今日は比較的暖かかったため、巣箱を開けて内検をしました。
目的は、越谷地域における西洋ミツバチの越冬(産卵)状況の調査のためです。
東北や中部地方では、冬季の産卵停止は珍しくないそうなので、越谷ではどうかと思い調査することにしました(ちなみに昨年02/26の内検時越谷での産卵開始時期は1月20日~31日の間と仮説を立てていました)。

今回の調査では、前々回(12/13)と、前回(01/01)および本日(02/01)の内検から、次のような結論に至りました。

【結論】
越谷地域では、冬季(越冬中)であっても、西洋ミツバチは産卵を停止しない。
(※関東地方の長期予報では、今冬は例年並みかそれより少し寒いとのこと)

【調査結果と考察】
本日を含む過去6週間において、飼育しているどの群でも産卵停止は確認できなかった(産卵が続いた)。

考えられる要因:
・越谷の冬は比較的温暖であること(埼玉は国内最大の晴天日数を誇るため)。
・冬でも蜜源・花粉源となる花が咲くこと。
・越冬に先立ち、十分な貯蜜・貯花粉を確保できる自然環境があること。
・以上のことから、産卵を停止する必要がない。

従って、上記の調査結果と考察から、越谷地域は養蜂にとって大きなポテンシャルを持っているといえそうです。

****

20140201-03 (2)
02/01現在の産卵育児圏の様子。
写真下部の巣房に、産み付けられたばかりの卵が見える。
白く見える部分は、幼虫(4~6日齢くらい)。
ふたの部分は、成虫に変態中のサナギ(8~20日齢くらい)。

20140201-03 (3)
空いている房に卵を産み付けて回る女王(赤丸)。
働き蜂が密集することで、卵やサナギを寒さから守っています。

20140201-03.jpg
こちらはミツバチのフン。
水っぽくないフンは、大量の花粉を含んでいる証拠。
育児をしている(or停止していない)ことを示しています。

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